本公開録画は、2020年6月19日に公開した「CCS Talks: Europe’s next CCS facilities」の日本語による通訳音声版です。
公開されている英語の録画はこちらをご覧ください。
欧州グリーンディール(European Green Deal)において、二酸化炭素回収利用貯留(CCUS)の重要な役割を産業用の低炭素技術の主要なテクノロジーとして認識しています。現在ヨーロッパには2つの大規模CCS施設があります(そのどちらもノルウェー)。
このウェビナーでは、欧州におけるの次のCCS施設になる可能性のあるプロジェクト(ノルウェーのフルスケールプロジェクトとオランダのPorthosプロジェクト)について検討します。。これらの重要なプロジェクトについて、今後12か月で最終的な投資決定が行われる予定です。最終投資決定に至る最近の進展と主要なステップを概説いたします。更に、これらの施設がどのように開発され、脱炭素化にさらに広く貢献することが望ましいかについても議論します。
ウェビナーのスピーカー:
テーマ:『CCS Talks: Europe’s next CCS facilities』
スピーカー:
Trude Sundset, CEO, Gassnova
Mark Driessen, Manager, Public Affairs – Port of Rotterdam, Porthos Project
モデレータ:
Jamie Burrows, Client Engagement Manager, Global CCS Institute
講演資料:リンク